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携帯GPS地図『マッピー』提供ブログ用アイコン01 もう少し早く川崎病って分からなかったのか?川崎病と風邪の違いは?

退院しました!
みなさんのお祈りのおかげで、葉夏の体調は回復してきています。
唇と舌の炎症のせいで、何を言っているのが分からなかったのですが、
言葉もはっきりしてきて、食欲も旺盛。
フラフラ歩いては尻もちをついていたのも、かなりしっかり歩けるようになりました。

今日の超音波検査では、冠動脈瘤はなし。
今後2か月はアスピリンを服用し、
次は3日後、次は2週間後、その次は4週間後と、
定期的に検査をして動脈瘤ができないかをチェックしていきます。

これから1か月は自宅療養。
保育園はお休み。
なので、今週の検査がおわったら、しばらく広島に身を寄せます。


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血管の炎症が収まってくると、このように手や足の皮がボロボロむけてきます。

指先の皮が意外と厚くむけるので、
体全体で炎症を真に受けて、つらかったんだろうな・・・と痛感。

でもこの川崎病という病気、
年間5000-6000人がなるという病気なんですが、
意外と周りにもいることが分かりました。
私の友人とそのお子さんだけで、3人も。。。

あんなに苦しい病気を、意外にも多くの子がなるのが心苦しい。

今では早期治療で、後遺症の率もぐっと減っていますが、
もっと早くに川崎病と診断できれば、痛みの期間も短くてすむんじゃなかったのか?と思います。

葉夏たんが、2人のお医者さんから風邪だと言われたように、
初期段階では、川崎病だと診断するのは難しいようですが、
川崎病を少し勉強してみると、やはり普通の風邪と違うポイントがいくつかあります。

以下、「第4版 患者と家族のための川崎病Q&A 原田研介著 ライフ・サイエンス社」を読んで、
まとめたポイントです。

川崎病の6つの主要症状
 1. 発熱 (38℃後半から40℃、出現頻度:97%)
   ⇒高熱が4日以上続いて初めて川崎病と診断されますが、川崎病では抗生剤や解熱剤が効きません。
 2. 目の充血 (白目部分の充血、目やにはほとんどない、出現頻度:98%)
   ⇒川崎病ではアデノウイルス等による風邪とは違い、目やにがほどんど出ません。結膜炎と違い、両方の眼が赤くなります。
 3. 唇の発赤 (鮮紅色⇒ひび割れ⇒かさぶた、出現頻度:94%)
   イチゴ舌(舌全体が赤くなりブツブツができる、出現頻度:71%)
 4. 発疹 (全身にでる。陰部とおへそを中心。出現頻度:96%)
   ⇒オムツに隠れる前の部分にひどくでました。
 5. 手足の発赤や腫れ (手のひらや足の裏が赤くなり皮膚が張り詰めてパンパンになる、出現頻度:87%)
 6. 首のリンパ節の腫れ (小さなこどもはあまり腫れない、出現頻度:73%)


我が家のホームドクターがそうであったように、ほとんどのお医者さんは、
「風邪」に見慣れていて、川崎病と風邪の違いになかなか気付かない場合が多いはず。

大事なのは、親が現れてくる症状についてよく観察し、医師にそれらを話して、
普通の風邪による発熱でないことに、はやく気づいて正しく診断してもらうことにつきます。


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自宅療養とはいえ、お外遊びはOKです。
お庭で遊ぶ葉夏たんと、お家にいる葉瑠。

葉瑠はお姉ちゃんの入院中は、横浜のおばあちゃん宅にあずかってもらっていました。
たった1週間、会わずにいただけなのに、動きが敏速になっていてオドロキ。
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by soapsuds | 2009-04-13 23:15 | コドモ日記

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